城島意匠企画株式会社

ACTION

VACANT HOUSE MEASURES空き家対策の考え方

いま「リノベ」という言葉が一般的になりつつあります。
リフォームは修理、修繕。
リノベーションは革新、刷新という意味です。

私たちは「リノベ」をやりたいと考えています。

「コストを抑えて自分空間をたくさん作りたい。」

それが私たちがやりたいことです。

街中には優良な空き家がたくさんあります。
地方にいけばなおさらです。

それらは考え方を変えれば、空間を相場より安い価格で手に入れるチャンスでもあります。

その空間を「リノベ」すれば、新築マンションや建売住宅にはない個性豊かな自分だけの空間をローコストで作れる。そんな可能性を秘めた物件がたくさんあるのです。

余談ですが・・・
それらはほおっておくと老朽化が進み、街の景観を壊すだけでなく、倒壊の危険性もあります。

また、一軒家だけでなく、老朽化が進み空室が目立つマンションもあり、治安や風紀の乱れなどが問題となっています。

それらの「不良物件」は少子化もあり、ますます増えていくと予想されています(空き家は2033年には約2150万戸、空き家率は30.2%に上昇すると言われています)。

それら「不良物件」をリノベして人がそこに住むことで、社会に、街に、貢献できるのではないかと考えています。